太田肇 Critical Essays ”個の視点”

同志社大学政策学部教授 (個人尊重の組織論、モチベーション論)  日常生活のなかで疑問に感じたとき即座に書いたものがほとんどです。不完全な内容や思い違いがあるかもしれませんが、お許しください。

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『子どもが伸びる ほめる子育て -データと実例が教えるツボ-』ちくま新書、2013/11/5刊

「ほめることが大切だ」「いや、ほめないほうがよい」「ほめるより認める方がよい」・・・いろいろな意見が飛び交っています。
 しかし、限られた体験や印象論だけで論じるのは危険です。どんな場合に、どのようにほめたり認めたりすると効果があるのか? 逆効果になるのはどんなときか? ほめるのと認めるのとはどこが違うのか?
 ほめること、認めることの意味を深く追究し、それを実証してこそ、効果的なほめ方、認め方をはっきりと示すことができます。
 本書は、大量の幼稚園児、中高生を対象にした before - after の研究プロジェクトや、大学生の臨界事象法による「ふり返り」などから、ほめる効果の核心に迫ります。
 そのうえで、思春期・反抗期の子、長男・長女とすえっ子、内気な子と活発な子のほめ方など実践的な方法、そして親子関係の意外な盲点についても書いています。


[目次と主な内容]

●第1章 子どもをほめたら、こんな効果が

 幼稚園児、中高生、社会人、計1000名以上を対象にした研究プロジェクトの結果、「上手に」ほめるたら得意なものができ、自己効力感や勉強の充実度が高まること、成績が上がることが判明。

●第2章 ほめて伸ばす(基本編)

 ほめ方によっては、効果がないばかりかかえって逆効果になる。また一時的に喜ばせたり、やる気にさせたりするほめ方と、自ら伸びるエンジンをつくらせるほめ方とはまったく違う。大学生数百人の「ふり返り」や学校、塾、家庭での聞き取りから、子どもを伸ばすほめ方、叱り方のツボを示す。

●第3章 こんなときには、こうほめよう(応用編)

 上記の「ツボ」を押さえながら、ほめどころが見つからない子には、また子どもが落ち込んでいるとき、反抗期を迎えたときにどんなほめ方が有効かを説明する。

●第4章 「子どもが伸びる」親子関係とは?

 子どもを伸ばす三つのポイント。
 子育て熱心、仕事ができる親が陥りやすい落とし穴を指摘する。

(2013/11/4)
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テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/11/04(月) 16:16:53|
  2. 新刊紹介
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プロフィール

太田 肇

Author:太田 肇
<ホームページ>
http://www.eonet.ne.jp/~ohtahajime/

<職業>
「組織学者」としておきます。

<主な研究分野>
組織論
とりわけ、「個人を生かす組織・社会」について

<肩書き>
同志社大学 政策学部・大学院総合政策科学研究科教授
経済学博士

<著書>
◆最新刊 『最強のモチベーション術 人は何を考え、どう動くのか?』(日本実業出版社)

『個人を幸福にしない日本の組織』(新潮新書)
『社員の潜在能力を引き出す経営』(中央経済社)
『がんばると迷惑な人』(新潮新書)
『子どもが伸びる ほめる子育て』(ちくま新書)
『組織を強くする人材活用戦略』(日経文庫)
『表彰制度』(日本表彰研究所との共著 東洋経済新報社)
『社員が「よく辞める」会社は成長する!』(PHPビジネス新書)
『公務員革命』(ちくま新書)
『承認とモチベーション -実証されたその効果-』(同文舘)
『「不良」社員が会社を伸ばす』(東洋経済新報社)
『「見せかけの勤勉」の正体』(PHP研究所)
『認め上手  -人を動かす53の知恵-』(東洋経済新報社)
『認められる力』(朝日新書)
『日本的人事管理論』(中央経済社)
『承認欲求』(東洋経済新報社)
『お金より名誉 のモチベーション論』(東洋経済新報社)
『「外向きサラリーマン」のすすめ』(朝日新聞社)
『認められたい!』(日本経済新聞社)
『「個力」を活かせる組織』日本経済新聞社)
『選別主義を超えて』(中公新書)
『ベンチャー企業の「仕事」』(中公新書)
『個人尊重の組織論』(中公新書)
『ホンネで動かす組織論』(ちくま新書)
『囲い込み症候群』(ちくま新書)
『仕事人(しごとじん)の時代』(新潮社)
『仕事人と組織』(有斐閣)
『日本企業と個人』(白桃書房)
『プロフェッショナルと組織』(同文舘)

<生活信条>
できるだけ人に迷惑をかけないこと。恩を忘れないこと。

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